ミステリー

江戸川乱歩 おすすめの作品と楽しみ方【日本】【推理小説】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 日本の推理小説界に大きな足跡を残す江戸川乱歩。 (1894〜1965) 三重県出身。 日本初の専業推理小説作家で、のちに評論を発表。 探偵作家クラブ(現在の日本推理作家協会)設立、ミステ...
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『黒牢城』あらすじと感想 黒田官兵衛はオデュッセウスでレクター博士!?

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 2021年6月に出版された米澤穂信の『黒牢城』(KADOKAWA ¥1760)。 読み方は「こくろうじょう」。 タイトルには『Arioka citadel case』と英語の訳がついてい...
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東野圭吾『白鳥とコウモリ』あらすじと感想

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 東野圭吾作家生活35周年記念作品『白鳥とコウモリ』(幻冬舎 ¥2000+税)。 500ページを超す大作です。 2021年4月出版。 帯の惹句は以下の通り。 「遺体で発見された善良な弁護士...
読書

萩尾望都『私の少女マンガ講義』の感想 あふれる漫画愛にひたる

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 2009年10月、萩尾望都がイタリアで3回にわたって行った講義をまとめた『私の少女マンガ講義』(新潮社 2018年)1500円(税抜) 開催地はナポリ東洋大学・ボローニャ大学・ローマの日...
読書

竹宮恵子『少年の名はジルベール』『扉はひらく いくたびも』の感想

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 『風と木の詩』『地球(テラ)へ』で知られる漫画家 竹宮恵子。 少女漫画界の大御所です。 2016年に出版された自伝『少年の名はジルベール』。(小学館) 読売新聞「時代の証言者」に掲載され...
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『一度きりの大泉の話』の感想 〜扉は二度とひらかない〜

少女漫画界の巨星 萩尾望都。彼女が初めて大泉時代を語ったエッセイ『一度きりの大泉の話』を読んだので感想を書きたいと思います。
読書

アレッポの石鹸とアレッポからの贈り物の違い 比率・種類を徹底比較!

オリーブオイル石鹸の代表的な存在 アレッポの石鹸とアレッポからの贈り物。その違いと種類、オイルの比率・使い心地を徹底比較しています。また、日本で製造・販売されているオリーブオイル石鹸との違いについても解説しています。
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マヨネーズ風調味料10種類を徹底比較!【ヴィーガンマヨネーズ】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 卵を使っていないマヨネーズ風調味料。 動物性の素材を使わないことから「ヴィーガンマヨネーズ」と呼ばれることがあります。 近年、アレルギーやコレステロールを気にする人に注目を集めていますね...
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『鉄の門』マーガレット・ミラーあらすじと感想【推理小説】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 今回は1945年に発表された『鉄の門』をご紹介したいと思います。 原題;『THE IRON GATE』 マーガレット・ミラーの詳細については以下の記事をご覧ください。 【推理小説】マーガ...
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『殺す風』マーガレット・ミラー あらすじと感想【推理小説】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 アメリカの推理小説作家マーガレット・ミラー。(1915~1994) 人間心理を鋭くえぐる緊迫したサスペンスが得意な作家です。 人間描写が非常に巧み。 先見性があり、『心憑かれて』など現代...