読書

ミステリー

ジョアン・フルーク 2021年新刊『ラズベリー・デニッシュはざわめく』のあらすじと感想

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 アメリカのコージーミステリーお菓子探偵ハンナシリーズ第21弾。 ジョアン・フルーク著『ラズベリー・デニッシュはざわめく』を読み終わりました。 あらすじと感想を書きたいと思います。 この小...
文学

佐藤正午『月の満ち欠け』ほか せつない小説・戯曲・漫画を紹介します

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 ちょっと非日常を味わいたくて、感情を動かしたくて。 郷愁に駆られて―。 せつない恋愛ものを読みたくなる時がありますよね。 人生の、恋愛に占める割合が高かった頃を思い出すと懐かしくなる瞬間...
文学

川端康成のおすすめ小説 初心者向け3選【ノーベル賞作家】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】  日本が世界に誇るノーベル文学賞作家 川端康成。(1899〜1972) 映画化された『伊豆の踊子』『雪国』があまりにも有名ですね。 若い頃は『機械』の横光利一らとともに新感覚派と呼ばれて...
映画・ドラマの原作本

『ぼくのエリ 200歳の少女』あらすじと感想 【映画と原作の違い】

日本では2010年に公開されたスウェーデン映画の名作『ぼくのエリ 200歳の少女』。この映画と原作小説・リメイク版との違いについて書いています。
文学

カズオ・イシグロ『クララとお日さま』あらすじと感想

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 イギリスのノーベル賞作家 カズオ・イシグロ。 2021年3月に最新刊『クララとお日さま』が世界で同時に出版されました。 原題は『Klara and the Sun』。 翻訳は土屋政雄。 ...
文学

ガルシア=マルケスのおすすめ小説3選【ノーベル賞作家】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】  ノーベル賞作家のガブリエル・ガルシア=マルケス。(1928〜2014) コロンビア出身の小説家で元ジャーナリストです。 代表作は『百年の孤独』『族長の秋』『迷宮の将軍』『コレラの時代の...
ミステリー

連城三紀彦のおすすめ小説3選 【推理】【恋愛】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 今なおファンの多い推理小説作家 連城三紀彦(1948〜2013)。 愛知県出身の作家です。 1978年に幻影城新人賞を受賞してデビュー。 その後、吉川英治文学賞、直木賞、日本ミステリー文...
ミステリー

クリスチアナ・ブランドのおすすめ3選!【英国ミステリー黄金時代】

【このブログではアフィリエイト広告を利用しています】 イギリスの推理小説作家クリスチアナ・ブランド。 (1907〜1988) 優れた女流ミステリー作家を輩出したイギリスでも高く評価されている本格派です。 北村薫ほか、日本のミステリー作家にも...
読書

『太陽がいっぱい』あらすじとリメイク版との違い【パトリシア・ハイスミス原作】

ルネ・クレマン監督の名作『太陽がいっぱい』。アラン・ドロン主演で世界的に大ヒットした映画です。原作はパトリシア・ハイスミス。この記事では映画と原作・リメイク版の違いについて解説しています。
映画・ドラマの原作本

ルキノ・ヴィスコンティ監督のおすすめ映画 【華麗な映像美3選】

イタリアのみならず映画史に名を残す名監督ルキノ・ヴィスコンティ。彼の代表作の中から華麗な映像の作品を3つ選んでご紹介しています。ネオレアリズモの作品ではなく、ヴィスコンティの美意識が最大限に生かされたものを厳選しました。